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Zwiftのセットアップ

Wahoo KICKRのセットアップが済んだので、バーチャルライドを楽しむべくZwiftのセットアップを行いました。

機材の用意

Zwiftを楽しむためには、スマートトレーナーの他にも機材が必要です。

PC (MacBook Pro)

ZwiftアプリをインストールするPCまたはスマホタブレットが必要です。私はMacBook ProにZwiftアプリをインストールしました。

ANT+レシーバー(ドングル)

スマートトレーナー等とZwiftをインストールしたPCとの間で通信を行うためのANT+レシーバーが必要です。PCがBluetoothに対応していればレシーバーは不要なようですが、一応。なお、Amazonなどで販売されているANT+レシーバーのうち、技適マークのないものは余計なトラブルの元になりかねませんので、個人的には技適対応のレシーバーを購入するのが無難と考えています。

ANT+の電波が微弱だったりBluetooth等と干渉したりしてうまく接続できないような場合は、USBの延長ケーブルを使う必要があります。また、MacBook ProのようにUSB Type-Cにしか対応していないPCにドングルを接続する場合は、USB Type-Cへの変換アダプタも必要になります。

心拍モニター

心拍数をモニターして無線で飛ばします。注文してあるボントレガーのハートレートモニターが届くのに日数が掛かりそうだったので、Wahoo TICKRを購入しました。Wahoo製品ですので、Wahoo KICKR同様にWahoo Fitnessアプリとペアリングできますが、ここでは割愛します。

セットアップ

機材が揃ったらセットアップを行います。

アカウント作成、ログイン

アカウントの作成はアプリではなくZwiftのウェブサイトからも可能です。私はウェブサイトでアカウントを作成したので、以下もその流れで。

プロフィール登録

アカウントを作成したらZwiftのウェブサイトにログインします。ログインするとアクティビティフィードのページが表示されると思いますが、現時点ではまだサービスを利用していないのでアクティビティは表示されないと思います。

ページの内容が日本語で表示されない場合は、画面右上の国旗のアイコンをクリックして日本語を選択します。

画面右側の「マイプロフィール」のリンクをクリックするとユーザプロフィールのページが開きます。右側にある「プロフィールの編集ボタン」からプロフィール(身長・体重)を登録しましょう。

ドングル接続、電源ON

PCにANT+ドングルを接続し、KICKRとKICKR Climbの電源を入れます。KICKR Climbはリモコンのセンターボタンを押してロックを解除しておきます。

また、余計なトラブルに悩まされたくないので、PCのBluetooth機能はOFFにしておきます。

Zwiftアプリインストール

Mac版・Windows版はZwiftのウェブサイトからDLしてインストールします。スマホを使う時はそれぞれのアプリストアからインストールすることになるかと思います。

アプリ起動、ペアリング

ウェブサイトでプロフィールの登録が済んだら、Zwiftアプリを起動してログインします。ログインに成功してしばらく待つとZwiftのメイン画面が開き、スマートトレーナーやハートレートモニターとの接続が行われます。

バーチャルライド開始

機器との接続が確認できたらメインメニューに進みます。画面真ん中にあるメニューからコースを選択し、最下部にある「RIDE」ボタンでバーチャルライドを開始できます。

課金

アプリの利用開始から7日間は無料で試用できます。それ以降も継続して利用したい場合は、月額1,500円の課金が必要です。